| ドライバー:近藤聡子 ご声援ありがとうございました。おかげさまで元気にゴールすることができました。これも惜しみなく協力をしてくださった皆様のおかげです。自分ひとりだったら、100年たったってタイヤさえ着かないでしょう。未熟ながらこのラリーで感じたこと、学んだこと、考えたことを自分の言葉で表してみました。どうぞごゆっくりお楽しみ下さい。
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◆◆◆ モンゴルでの様子が4X4マガジン11月号に掲載されます ◆◆◆
事の始まりは、去年の同大会にナビゲーターで出場した時のこと。雄大なモンゴルの大地と完走する感激を知ってしまった私はもう大興奮。もともとオフロードが大好きな私にこんな刺激を与えられ、黙っていられるわけがない。ゴールはしても私は止まらなかった。その晩の打ち上げで「社長、来年ドライバーやらせて下さい!」
こうして1年先のスタートへ向けて、加速していく私だった。
ドライバーがクルマを運転するが、時にはクルマがドライバーを助けてくれるという。
“助けてくれる頑丈なクルマ”を探していると、幸運にも浅井明さんや山村雅康さんレイコさん所有のパリダカ仕様のいすゞ・ビッグホーン イルムシャーRS 2台と巡り会うことができた。私と同様に同大会出場予定のチームパラダイスの宇賀神まゆみさんからも車両の相談を受けていので、チームは別でもスペアーパーツが共有できるメリットはありがたいと即決まった。こうしていよいよモンゴルへの第一歩を踏み出した。
☆ 車選びの教訓 : | 自分(実力・目的)に合った車を選ぶべし 慣れない人ほど“助けてくれる頑丈なクルマ”が安心 |
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