■HOME

■TOP
■準備編1
■準備編2
■ETAP-1
■ETAP-2
■ETAP-3
■ETAP-4
■ETAP-5
■ETAP-6
■ETAP-7
■ETAP-8
■番外編

モンゴル船出し前日
ラリーレイドモンゴル出場車“コイのぼる”ちゃんと一緒に完成を祝ってパチリ。
しか〜し、気にかかるのはお隣の生みの親・菅原大先生。
凛々しいのか険しいのか分からないこのご表情・・・
なぬっ?そんなに私の隣に乗るのが恐ろしい!?

〜旅立つ前に、その中身をちょっとだけご紹介〜

ラリーレイドのノウハウ
これはリアゲートの鉄板を切り取り、収納ポケットとして利用した前オーナーの山村雅康氏作のものを一部改良したもの。
少しのスペースさえ有効活用するとはさすが。十字レンチも一目で口が分かる。無駄がないってラリーレイドに大事なことなんですって。

ナビゲーター席の計器類
菅原大先生はこの計器類を巧みに操り、我々を勝利へと導いて下さるご予定。

夜逃げ?!
これでも荷物は極力減らして軽量化作戦実行!
端から見てるとラリー車って飛んだり跳ねたり華麗に見えるけど、実際車内は大変なことに・・・
だから、荷物の反乱防止にネットは必需品。1回のラリーで布バッグなんかボロボロ、これじゃ人間様だってすり減っちゃうわけですよ。

ちょっと余談ですが。。。
菅原大先生曰く「昔は俺も細面でカッコ良かった」。
しかし長年のパリダカの激しい揺れのせいで、今では顔がまん丸くなってしまったそうな。

「ミニクーパーの菅原」の異名をとり、当時の女性をブイブイ言わせた若き日の菅原義正青年(右写真)。

〜いよいよ船出し・別れの時〜

船出し手続き(横浜の山下埠頭にて)
車載荷物や部品のチェック中。
「えーっと、これはグ○ンサン、こっちはビール。」
スペアパーツも大事ですが、人間の元気の素もダイジよね。

私「船に乗ってもいい子にしてるんだよぉ
コイのぼる「ぼく一人で淋しいよぉ
私「じゃあ、私も一緒に船に乗ってついてくぅ
・・・といつまでも別れを惜しむ2人でした。

ぜったい元気でぜったいゴール!!
私と強く約束を交わしたコイのぼるちゃんは、
元気よくモンゴルへ旅立って行ったのでした・・・