車両は昨年と同じいすゞビッグホーン。リアのボディを思い切りカットして、大幅な軽量化を実践している。「軽くする事が、一番のチューニング法」の通り、加速やブレーキの効きは非常によかった。今回エンジンはノーマルに戻したのだが、私などはかえってこの方が扱い易くスーイスイである。
パリダカール、ファラオラリー、そしてモンゴルは今年で3回目。信頼おけるこのラリーカーの歴史は深い。物を大事にしているとも、酷使し過ぎているとも、受け取り方はまちまちだ。

 >>>車両改造の記録(2001年)

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