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TEAM SUGAWARA BIGHORN改
パリダカのノウハウを凝縮させ、「軽さ」が最大の武器であるという構想に基づき、リアボディを大胆にカット。 |
■ボディ形状 ボディ強度や重量バランスを考慮し、ボディのCピラーより後方をカット、シート後方よりアルミ板の隔壁によって室内・荷台と仕切っています。 リアゲートや屋根がないこの荷台は、時間との戦いであるレースにおいては、スペアーパーツや工具の取り出し時間短縮や作業効率のアップに大変役立っています。 |
■室内 ラリーコンピューターやGPSがズラリと並ぶラリーレイドの頭脳ともいうべきナビゲーター席。計器類はパネルに取り付けられ、配線修理も即対応できるように改造されています。エアコンもヒーターも取り外し、走るためだけの装備のみ。 まさに機能性重視の戦うための車です。 |
■荷台 重量配分を考慮し、安全タンク(燃料)とスペアータイヤは荷台のセンターに設置。スペアーパーツや工具はネットや内・外ボディの隙間に工夫をして取りつけています。テント寝袋や個人荷物も雨風にまけないよう雨対策を施し、荷台にくくりつけます。 |
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