おうちではく、あのスリッパのような手軽さの意も含まれるバギーの子供である。
とは言っても正真正銘のレーシングカーで、ちっちゃいのにがんばり屋さんのいたずら坊主である。
そして、そのスリッパ君たちは毎月1回、日本一を競い合う熾烈な戦い(わたし以外。。。)に
火花を散らすのである。(JFWDAチャンピオンシップシリーズ BS2クラス)
ワンメイク(スリッパだけのレース)だから、速い、おそいはドライバーの腕しだい。
であるからしてビリ争い?の常連である。わたしにとっては苦しいところでもある。
だけど、さらに雨の日には大変なことが起きるのである。(注:ちなみにわたしは雨おんな)
ドロでヘルメットのシールドがやられてしまい、ふと気がつけば真っ暗闇。
やむなくシールドを上げて走るハメになり、その結果、この世のものとは思えない顔になるからである。
だけど、だけど、おもしろくてやめられないのである。
当分、スゴイ顔は続きそうである。。。
去年のチャンピオン野口さんに抜かされるわたし。。。
今年のJWDA戦は記録に残る年であった。
全6戦中、5戦が大雨。まったく、こんなこと初めてだそうだ。
「そんな記録に残る年にレースに出た私は、なんて幸せなんだ。」
そうでも思わないと、やってらんない!わっはっはっはっはっ。。。
おかげで顔の皮が厚くなった。しかし、慣れって恐ろしい。。。