第2戦 4/18(日) 雨 : 富士スピードウェイ内オフロードコース

かっとび娘登場!もう春だというのに、この日は朝から肌寒く、予選が始まる頃から雨模様。決勝の始まる午後からは本降りとなり、コース状態は最悪に。
初参戦のかっとび女性ドライバー・No.170天野選手を迎え、6台での争いとなったBS2クラスの予選で、トップタイムをマークしたのは前回優勝者のNo.166長井選手。100分の1秒差で昨年の年間チャンピオン・No.151野口選手。初参戦としては驚異的なタイムでNo.170天野選手が4番手。No.169近藤はその後ろ5番手。No.155菅原は予選2周目にまたしてもフロントアームが外れ走行不能、最後尾からのスタートとなった。外れたのは第1戦の反対側で、両方とも新品にしておけば問題なかったようである。あわてて予選終了時から修理を始め、タイロッドが曲がっているがなんとか走れる状態に。

車検前で余裕な聡子足がポッキリ雨の中スタートが切られると、No.166長井選手とNo.151野口選手が順調に飛び出し、3番手スタートのNo.165田村選手がそれに続く。最後尾スタートのNo.155菅原は1コーナーで女性ドライバー2台を交わし4番手に浮上するが、修理したフロントアームを気づかいペースは上がらない。
序盤、先頭を走るNo.166長井選手にピタリと着いていったNo.151野口選手はエンジンがバラツキ出しスローダウン、5周目でリタイヤ。代わってNo.165田村選手が2番手に上がるが、その時点でNo.166長井選手は独走態勢に。後方ではNo.169近藤とNo.170天野選手のレディース同士が激しく競り合い、周回毎に順位が入れ替わるデッドヒートを展開する。そんな中、No.155菅原はフロントアームが最後まで保ちそうだとみるや、猛然とスパート。周回毎に前との差を縮めるが、13周目に周回遅れのチームメイトである近藤を交わす際に、まさかの接触コースアウト。最下位に終わる。。。
結局、終始トップを走っていたNo.166長井選手が2連勝、No.165田村選手が2位、No.169近藤が3位に滑り込んみ8ポイントを獲得。
レース後はこーんな感じ
順位選手名チーム周回数予選順位予選タイム
No.166長井浩之ファクトリー ハナワ+マッドG151'06.45"
No.165田村 研BF Goodrich Racing151'07.47"
No.169近藤聡子TEAM SUGAWARA141'11.99"
No.170天野直子FACTORY HANAWA141'11.59"
No.155菅原照仁TEAM SUGAWARA131'12.32"
DNFNo.151野口新一ウエストオフロードRT1'06.46"